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【65歳以上の年金】 繰下げ受給の勘違いしやすい点

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تم نشره في 2021/03/13

LINE公式アカウントを開設いたしました。 動画では伝えきれなかった部分や捕捉したい点 動画にするには短いテーマとなるためお伝えしづらい内容。 また、年金や社会保険以外の国の制度、 労働基準法や労働契約法、労災法など「労働〇〇法」といった法律の解説などを 今後はLINEも活用することで新たな情報を定期的にお届けしていきます。 YouTubeが『年金や社会保険などの法律』の情報提供、 LINE公式が『労働に関する法律など』の情報提供とお考えください。 【登録方法】 いづれかの方法からご登録ください。 ① 下記 URL をクリックしていただき『びんぷう社労士事務所』へ 友だち登録をお願いいたします。 登録 URL https://lin.ee/GmV4aIm ➁ 動画内の QRコードを読み取っていただき『びんぷう社労士事務所』へ 友だち登録をお願いいたします。 ※注意 ID 検索にはまだ表示されない可能性がございますため、 恐れ入りますが上記2つの方法にてお試しください。 今回は『65歳以上の年金 繰下げ受給の勘違いしやすい点』についてお話します。 老後の年金を原則の65歳から受け取るのではなく、 もらう年齢を後ろに下げて年金額を増やしてもらう 『繰下げ受給』のお話となります。 反対に、年金額は減額されますがもらう年齢を前倒しにする 『繰上げ受給』という制度もありますが、 今回は『繰下げ受給』制度に焦点を当ててみたいと思います。 老後の年金は、国民年金から『老齢基礎年金』がもらえて、 厚生年金からは『老齢厚生年金』を65歳から受け取ることができます。 自営業やフリーランス、専業主婦(主夫)などをずっとしてきた方は 国民年金からのみとなり、会社員や公務員の方、パートやアルバイトの方でも 厚生年金に1ヵ月以上加入したことがあれば、国民年金と厚生年金から 2つの老後の年金をもらうことができます。 『繰下げ受給』これら老後の年金を65歳からでなくて、後ろにずらしてもらう制度。 現在は、70歳まで、もらう年齢を5年遅らせることが可能です。 なお、法改正によって来年の2022年4月からは、 もらう年齢を75歳まで10年遅らせることが可能となります。 このような法改正がされている反面、 厚生労働省の平成29年度調査によると、 国民年金の老齢基礎年金の場合、 65歳の原則支給で年金をもらっている方は全体の64.5%で、 繰上げ受給の方が32.3%、繰下げ受給の方は1.5%という 統計データが出ています。 全体が100人なら、繰下げ受給をする方は 1人か2人という割合になる訳ですね。 繰下げをする方はほとんどいないのが現状という結果。 理由は簡単に想像できますよね。 繰下げることで年金額が増えるのはいいけど、 平均寿命は延びてきているとは言え、それはあくまで平均値。 自分自身が長生きできるのか、繰下げした年齢まで元気でいられるのか。 また、繰下げた年齢からもらい始めてから長くもらい続けることができるのか。 このような思いが、繰下げ受給を選ばない、 選べない理由になるのかと思います。 『繰下げ』制度をなんとなくでも知っている方は、多いと思います。 老後の年金はもらう年齢を後ろに下げることができて、 現在なら70歳まで。後ほどお話しますが、 70歳から受け取ると年金額は42%増額されます。 ざっくりとでも知っている方は多いのかなと思います。 ですが、ざっくりとだと勘違いしてしまう制度の内容でもあります。

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